連載 競輪全史が語る 第6回
カント角と決まり手
『急バンクは前有利』は、周長との交絡だった
バンクのカント(傾斜)がきついと何が起きるか。「急カントは先行有利」という通説を、本紙は周長を揃えた上で検証した。結果は、通説を信じてきた人ほど意外に感じるはずだ。
リード
「バンクが急なほど前(逃げ・捲り)が残り、浅いほど差しが決まる」——競輪ファンに広く共有されるこの説を、全史データで確かめた。カント角で走路を分けて1着の決まり手を数えると、確かに勾配が現れる。だが——。
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データで確かめてほしい疑問を募集しています
「地元有利は本当にあるの?」「雨だと荒れるって本当?」のような、競輪の俗説や気になる疑問をお寄せください。本紙が全史データで検証し、この連載でお答えします(お名前・連絡先は不要です)。